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ニュースリリース
NEWS RELEASE  
2008年3月11日
KOIWAI NEWS LETTER 【チーズ編 Vol.2】
チーズをもっとおいしく楽しもう!
~小岩井乳業・チーズ専門サイト「チーズガーデン」オープン~
 「チーズはワインのおつまみとして最高!」というあなた!失礼ながらチーズの本当の楽しみ方をご存じないのでは・・・?
 チーズとワインの相性が最高なのは明白ですが、チーズには「こんな食べ方」も「あんな食べ方」もあるのです。チーズを侮ってはいけません!
 当社では、チーズの「真の姿」をもっと知っていただき、もっともっとおいしく楽しんでいただけるようにチーズの専門サイト「チーズガーデン」を開設しました。「チーズガーデン」では、チーズの専門家がいろいろな角度からチーズを語っています。チーズに関する知識を深めたい方、是非とも「チーズガーデン」をご覧下さい。きっとお役に立ちます。
 それではどのように役立つかを以下で「チーズガーデン」の一端をご披露いたします。


~チーズは生き物!~
 ナチュラルチーズは生き物です。日々熟成が進む生き物です。本場フランスでは、チーズを管理する熟成屋があるくらい管理が難しいと言われています。
 それではご家庭で美味しいチーズを選び、美味しく食べるにはどうしたらよいのでしょうか?


◆おいしいナチュラルチーズを選ぶコツは?
 おいしいチーズを選ぶコツは、チーズの専門スタッフがいて、お店の管理が行き届き、よく売れているお店を選ぶのが一番。しかし、このようなお店は皆様のご近所になかなかありませんよね。真においしいものが好きな人は努力を惜しみません。そこでまずお店を選ぶところから始めましょう。

 チーズのプロは自分の五感をフル活動し、目で見、匂いを嗅ぎ、手で触れてチーズを見極めます。こんなこと素人にはなかなか難しいですよね。それならばチーズの専門店を見つけるのが手っ取り早いです。そのようなお店が見つかったら、そのお店のチーズ専門家に予算、量、好みを告げて、その時々のおいしいチーズを教えてもらいましょう。
行きつけの店をつくろう!

  苦労して手に入れたチーズ!やっぱりおいしく食べたいですね。よりおいしく食べるには・・・。

◆チーズの食べ頃はいつ?
 一般的にチーズは食べる前に室温に戻すと良いと言われています。室温の目安は15℃~18℃くらいです。チーズの大きさによっても差はありますが、目安温度で20~30分くらい置いておくと、乳脂肪がやわらかくなり、風味が生きてきて、おいしさを感じられるようになります。もちろん、種類によっては冷えていた方が新鮮さを味わえるということもあります。色々試して、お好みに合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?
 でもこれだけはご注意。チーズを室温に戻す際には、ラップをかぶせて、乾燥とほこりを防ぐようにしましょう。


◆おいしいチーズになる切り方は?
 チーズは、ほんのちょっとしたコツと手間でおいしさが変化します。
チーズの切り方ひとつで、おいしさも変わります。
 ナチュラルチーズは、外側と中心部で熟成度が異なり、味わいも違います。おいしさを均等に分けるには、外側と中心部が一切れに入っているように切り分けることがポイントです。ナイフの刃をチーズに垂直に当て、そのまま下に押すようにして切ると見た目もよくおいしそうなチーズになります。

~ナチュラルチーズの切り方~
1. 円型、角型のチーズは中心から放射状に。
2. 筒状のチーズは輪切りに。
 (最初の一切れは残ったチーズの切り口の乾燥防止に取っておく)
3. くさび形にカットされたチーズは先に半分にきってから放射状に。
4. ハードタイプのチーズは側面をスライサーで薄くスライスしてもOK。

 一方、プロセスチーズは熟成が止まり、品質が一定に保たれているため、用途に応じて好きな切り方が楽しめます。パーティーやお弁当にはクッキーの型などを使って様々に型抜きすると楽しいですね。


~小岩井乳業・チーズ専門サイト「チーズガーデン」オープン!~
 小岩井乳業は、自社ホームページ内にチーズ専門サイト「チーズガーデン」を開設しました。当社のチーズ開発を担当している東(あずま)が、前述のようなチーズの雑学などをわかりやすく解説しています。是非「チーズガーデン」をご覧下さい。
「チーズガーデン」のメニューは・・・●東先生が教えるチーズの基礎A to Z ●チーズの雑学辞典 ●チーズをもっとおいしく楽しもう!

「チーズガーデン」はこちらから↓


【豆知識:チーズとパン】

◆チーズとパンのおいしい組み合わせ
 チーズに合わせる食べ物としてまず思い浮かぶのがパンです。何気なく組み合わせて食べているパンとチーズですが、実はパンの炭水化物はチーズのミネラル分の消化吸収率を高める働きがあり、栄養学的観点からしてもベストな組み合わせなのです。
 チーズの個性を引き出す脇役的存在のパンですが、だからこそおいしい組み合わせを楽しみたいですね。

【チーズ】 【パン】
全てのチーズ バゲット
フレッシュタイプのチーズ クロワッサン・ブリオッシュ
(卵とバターをたっぷり使ったパン)
白かびタイプのチーズ クロワッサン・ブリオッシュ・
パンドカンパーニュ(田舎パン)
白かびタイプのチーズ
(熟成して風味の強いもの)
ライ麦入りのパン
青かびタイプのチーズ ライ麦・ドライフルーツ入りのパン
シェーブルタイプのチーズ(山羊のチーズ) ボソボソとした全粒粉のパン・
パンドカンパーニュ
ウォッシュタイプのチーズ
(菌を植え付けて熟成させたもの。
塩水や酒で洗い流す過程がある。)
ライ麦パン・サワーブレッド・
パンドカンパーニュ
ハードタイプのチーズ クラッカー・グリッシーニ
(棒状のクラッカー)・
パンドカンパーニュ
スライスチーズ・とろけるチーズ・ぬるチーズ 食パン


≪小岩井乳業のプロセスチーズ≫

 小岩井乳業からは、様々なチーズを発売しております。今回は代表的なプロセスチーズをご紹介します。

商 品 名 小岩井 クリーミーチーズ6P
名 称 プロセスチーズ
容 量 120g
希望小売価格 380円(税込399円)
保存方法 要冷蔵10℃以下
賞味期限 300日間
販売地域 全国
発売日 2008年4月1日(火)
小岩井伝統の醗酵バターを加え、チーズの味を引き出した“コク香る、しっかり濃い味わい”の商品にリニューアル


小岩井乳業・チーズのプロフェッショナル:東 雅幸(あずま まさゆき)
仕事:
小岩井乳業 那須開発センター部長
那須開発センターはチーズ、マーガリン、バター等の商品開発を行なう部署です。クリーミーカマンベール、ナチュラルチーズ(ゴーダタイプ)等を開発し、マーガリンの継続的改良を行っています。
資格:
◎チーズプロフェッショナル 
◎フランスチーズ鑑評騎士(フランスチーズ鑑評騎士の会日本支部で2006年叙任)
※ 弊社では皆様からのご取材に、できる限りご協力させて頂きたいと思っています。
※ チーズに関するご質問やご取材などがございましたら、お気軽にお申し付けください。

●このリリースに関するお問い合わせ先
 小岩井乳業株式会社 広報部 広報担当
 東京都 千代田区 鍛冶町 2-6-1 堀内ビル5F〈TEL:03-5209-7884〉

●お客様からのお問い合わせ先
 小岩井乳業株式会社 お客様相談室〈TEL:0120-171766(フリーダイヤル)〉

以上
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