~季節の果実を楽しむ紅茶~
「午後の紅茶」フルーツティーシリーズ
発売から半年で売上高10億円を突破 |
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小岩井乳業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:栗原信秀)では、2006年4月から発売を開始したチルド(冷蔵)飲料
「午後の紅茶」フルーツティーシリーズ <価格:100円(税込価格:105円)>が、販売から半年で売上高10億円、売上数量1600万本を超えました。6月に上方修正した年間売上目標12億円・2,000万本(※1)を12月には達成する見込みです。 |
記 |
「午後の紅茶」フルーツティーシリーズは、果実本来のおいしさを味わう、「午後の紅茶」ブランドで初のチルド専用紅茶飲料です(※2)。
小岩井乳業は2003年以来、紅茶市場に勢いがある点、500ml紙パックのチルド紅茶飲料は販売しているメーカーや種類が少ない点に注目。消費者の選択肢を広げ、500ml紙パックのチルド紅茶市場の拡大を目指し開発しました。
季節に合わせたフルーツを選び、果実本来の味を前面に出した “ジュースのような紅茶” という新しいコンセプトが、流通業界・消費者ともに受け入れられ、予想を上回る売上を記録しています。
今後は引き続き「午後の紅茶」フルーツティーシリーズの定着化を図るとともに、東京工場(埼玉県狭山市)敷地内の果汁・清涼飲料専用棟の新設(2007年6月上旬竣工予定)により生産率を向上させ、需要拡大を目指します。
※1: |
発売当初は年間売上5億円、売上数量800万本を目標としていました。しかし、約3ヶ月で年間売上目標を達成する見込みが立ち、これを受けて販売エリアを首都圏のみから東北~関西まで広げたことを理由に、6月に年間の売上目標を12億円・2,000万本へ上方修正しました。 |
※2: |
小岩井乳業は2005年にキリンビバレッジ社からチルド(冷蔵)飲料事業の譲渡をうけ、機能統合しました。チルド商品の開発から製造・販売まで、小岩井乳業が一括して担当しています。 |
■「KIRIN 午後の紅茶」フルーツティー シリーズ
【商品特長】
●旬の果実本来のおいしさとみずみずしさを感じられる、フルーツ紅茶
果実そのもののおいしさを前面に出し、紅茶で後味をすっきりと仕上げているフルーツ紅茶です。
【2006年度 シリーズ ラインナップ】
4月に発売した、「ホワイトグレープフルーツ」を通年商品とし、厳選した季節の果実4種を期間限定で販売しています。
【開発者紹介】
果実の選定から味の決定まで、開発は2名の女性で行っています。
500ml紙パック飲料の選択肢を増やし、メインターゲットである中学生・高校生に、100円で味も量も満足してもらいたいという思いから、何十種類ものサンプルを検討しながら二人三脚で作っています。
左:
小岩井乳業株式会社 商品企画部
商品企画担当
宇都宮 玲子 (うつのみや れいこ)
1972年生まれ。神奈川県横浜市出身。
実践女子大学食物学部を卒業後、1994年入社。 物流業務を経て、2005年3月から商品企画を担当。
趣味:ゴルフ |
右:
小岩井乳業株式会社 横浜開発センター
増田 とき (ますだ とき)
1975年生まれ。栃木県大田原市出身。
相模女子大学短期大学部食物栄養専攻を卒業後、1996年入社。
品質管理業務を経て、1998年1月から商品開発を担当。
趣味:ドライブ・料理 |
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●このリリースに関するお問い合わせ先
小岩井乳業株式会社 広報部 広報担当
東京都 千代田区 鍛冶町 2-6-1 堀内ビル5F〈TEL:03-5209-7884〉
●お客様からのお問い合わせ先
小岩井乳業株式会社 お客様相談室〈TEL:0120-171766(フリーダイヤル)〉 |
以上 |
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