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ニュースリリース
NEWS RELEASE  
2007年12月7日
岩手県・平泉文化遺産の世界遺産登録に向けて、
小岩井乳業は全社で応援します!

~「小岩井【農場3.7牛乳】」に「平泉の文化遺産」ロゴマークを印刷~
小岩井乳業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:澤倉 光仁郎)は、岩手県の貴重な文化遺産を観光情報として全国に発信していこうという岩手県の運動に賛同しており、その一環として12月20日以降順次、「小岩井【農場3.7牛乳】」のパッケージに「平泉の文化遺産」ロゴマークを印刷します。


 岩手県と小岩井乳業が所属するキリングループ(※)は、2007年6月から「I・K (Iwate・Kirin) プロジェクト」と称して、岩手県産食材や祭・温泉等の観光情報を連携して発信しています。キリングループの一員であり、岩手県を発祥の地とする小岩井乳業は、このプロジェクトに賛同し、今回民間企業として初めて「平泉の文化遺産」ロゴマークを商品に印刷することになりました。

 使用する商品は「小岩井【農場3.7牛乳】」です。岩手の小岩井農場及び農場周辺の酪農家から限定集乳した良質の生乳を使用しています。“岩手の牛乳”が岩手の文化遺産を応援するにふさわしいと考え、この商品を選びました。
 また、小岩井乳業ホームページ上に「いわて世界遺産情報局」へのリンクを貼りつける予定です。
 12月13日(木)には当社社長・澤倉光仁郎がロゴ入りの「小岩井【農場3.7牛乳】」を持って、岩手県知事・達増拓也氏を表敬訪問する予定です。

 岩手県・平泉文化遺産は来年2008年7月に世界遺産登録を目指しています。中尊寺や毛越寺など多くの史跡、名勝があり、また周囲には豊かな自然が広がっています。   
小岩井乳業は岩手県出身の企業として、貴重な岩手県の文化遺産を保護し、認知させていこうという地元の活動を応援していきます。

(※キリングループ:キリンビール・キリンビバレッジ・小岩井乳業等の会社から成る。国内酒類、清涼飲料水、医薬、食品等の事業を手がける。)
 
「平泉の文化遺産」ロゴマーク
ロゴ入りの「小岩井【農場3.7牛乳】」


【商品概要】

「小岩井【農場3.7牛乳】」
小岩井農場及び農場周辺の酪農家から限定集乳した良質な生乳を使用。新鮮な生乳にこだわり、集乳地から近い“小岩井農場内の小岩井工場”で殺菌・充填しています。

商 品 名 小岩井【農場3.7牛乳】
種 類 別 牛乳
容 量 1000ml
容 量 ゲーブルトップ
希望小売価格 250円(税込262円)
保存方法 要冷蔵10℃以下
賞味期限 13日間
販売地域 東北・関東エリア中心
発売日 販売中
 
《パッケージに印刷されるロゴ》
「平泉の文化遺産」ロゴと
小岩井農場~平泉町アクセスマップ




平泉の文化遺産 ~世界遺産登録に向けて~

 平泉には国宝中尊寺金色堂や特別名勝毛越寺庭園など、多くの遺跡・景観が現在まで守り伝えられています。平安時代末期、奥州藤原氏四代が約100年にわたり、変化に富んだ自然地形を活かしながら、独自に発展させた文化遺産群です。その周囲を取り巻く豊かな自然と一体となった文化遺産は、世界で類例のない貴重な遺産であると評価されています。

<世界遺産とは>
 世界遺産とは、ユネスコの条約に基づき、全世界の人々の共有財産として国際的に保護・保全していくことが義務付けられている遺跡、建造物や自然などのことです。日本国内で代表的な世界遺産に、「姫路城」・「屋久島」・「知床」などがあります。
 
中尊寺金色堂新覆堂
<世界遺産登録までの流れ>
I.
II.
III.
IV.
V.
  2001年4月
2006年7月
2007年2月
2007年8月
2008年7月頃
  世界遺産暫定リストに登載
県・市町から国に推薦書類提出
国からユネスコ世界遺産委員会に推薦書提出
専門機関による現地調査
世界遺産委員会での審議・登録決定

●このリリースに関するお問い合わせ先
 小岩井乳業株式会社 広報部 広報担当
 東京都 千代田区 鍛冶町 2-6-1 堀内ビル5F〈TEL:03-5209-7884〉

●お客様からのお問い合わせ先
 小岩井乳業株式会社 お客様相談室〈TEL:0120-171766(フリーダイヤル)〉

以上
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