創業以来、良質な乳にこだわり続けた小岩井から、厳選した素材にひと手間加えた“乳レシピ”シリーズが誕生。
「ちょっと贅沢」な新しいおいしさを提案します。今回、新シリーズの第1弾としてヨーグルトをお届けします。
「小岩井長時間発酵ヨーグルト【ブルーベリーソースかけ】チーズクリーム付」は、生クリームをたっぷり使い、長時間発酵させたクリーミーでまろやかなヨーグルトをベースに、自然のおいしさを大切にした無着色・無香料の北米産ワイルドブルーベリーソースをかけた贅沢な味わいのヨーグルトです。さらに、コクのあるチーズクリーム付きなので、好みに合わせて甘さや濃さを調整でき、「自分スタイル」のヨーグルトが味わえます。
また、ブルーベリーソースをあえてヨーグルトとは混ぜずに、ヨーグルトの上からかけるスタイルを導入。ヨーグルトの白とブルーベリーの紫の鮮やかな色合いが、新しいおいしさを演出しています。
おいしさにも見た目にもこだわった高品質なヨーグルト。いつもよりちょっと贅沢なデザートとしてぴったりな商品です。
パッケージには、小岩井ロゴを大きくあしらい、乳の白色とブルーベリーをイメージさせる色づかいでメリハリをつけ、カジュアルでシンプルなデザインに仕上げました。
| 商 品 名 |
小岩井長時間発酵ヨーグルト
【ブルーベリーソースかけ】チーズクリーム付 |
| 種 類 別 |
発酵乳 |
| 容 量 |
１３０ｇ（別添ソース９ｇ） |
| 希望小売価格 |
１６０円（税込１６８円） |
| 保存方法 |
要冷蔵１０℃以下 |
| 賞味期限 |
１６日間 |
| 販売地域 |
全国（北海道・沖縄除く） |
| 発 売 日 |
２００４年５月２４日（火） |
＜開発の背景＞
◆ターゲットは20～30代。高級スイーツ市場に参入。
ヨーグルト市場は、5年ほど前からプロバイオティクスなどの健康面を訴求した商品が台頭していましたが、近年の若い女性を中心とした「高級スイーツブーム」を受け、デザートタイプのヨーグルトも次々と登場。小岩井ではこのような消費者のニーズに応え、20～30代をメインターゲットにした“乳レシピ”シリーズの商品開発プロジェクトをスタートさせ、小岩井ならではのスイーツを開発・発売することになりました。
◆開発のヒントは「チーズケーキ」
マーケティングの結果、ヨーグルトに合わせるフレーバーはブルーベリーとストロベリーが安定した人気と判明。そこで第１弾には、これからの季節に合う爽やかなフレーバーとしてブルーベリーを選定しました。またトッピングのチーズは、チーズケーキにかかっているブルーベリーソースにヒントを得て採用を決定。試行錯誤の結果、ヨーグルトとブルーベリーに合うオリジナルレシピのチーズクリームの組み合わせが実現しました。
＜開発者＞
◆開発担当者 倉本俊美（開発センター 開発担当部長）
「発案から発売まで約2年がかり。通常の商品より工程も複雑であり、技術的に難しい問題も多々ありました。しかし小岩井から発売する以上、徹底して“乳”にこだわり、そしてあらゆる工程で通常の商品より“ひと手間”多く工夫を加えた結果、消費者の皆様に喜んでいただけるデザートヨーグルトを開発できたと思います」（談）
＜開発者の4つのこだわりポイント＞
◆ヨーグルトの上にブルーベリーソースをかける、異例の「2段階充填製法」
ヨーグルトとソースを混ぜたものを、カップに充填する。あるいはカップにソースを入れた後、その上からヨーグルトを充填する。これらの充填法は従来から多くのヨーグルト商品で採用されていました。しかし今回の商品ではこれらの手法をあえて避け、ヨーグルトの上にブルーベリーソースをかけるという極めて異例の「2段階充填製法」を採用しました。技術的にも難しく、今回の開発でも最も苦労したこの充填法の結果、「出来たて」のようなヨーグルトの白とブルーベリーの紫の鮮やかな色合いが実現しました。
◆チーズクリームで甘さや濃さを「自分スタイル」にアレンジ
チーズクリームを別添えにしたことで、甘さや濃さも自分好みの味にアレンジすることが可能に。デザートにも「自分スタイル」を演出できる楽しさを加えました。また、素材選びでもひと工夫。熱処理を極力抑えられる水分の少ない製法を採用し、チーズ本来の風味が活きたチーズクリームが完成しました。
◆生クリームたっぷり。じっくり長時間発酵でつくったヨーグルト
ヨーグルトのベースには、長時間発酵させた当社のプレミアムヨーグルトを使用。当ヨーグルトの発酵には、通常の約3倍以上の時間（当社比）がかけられており、クリーミーでなめらかな味わいが高い評価を受けています。
◆自然のおいしさそのまま、無着色・無香料のブルーベリーソース
ブルーベリーソースは北米産ワイルドブルーベリー（日本に輸入される中で最高級のジャパングレードプレミアム）を使用。生産工程では果肉が壊れないように細心の注意が払われており、結果ブルーベリーの食感をそのまま楽しむことができます。同時に、フレーバーの風味・香りを逃さない製法で無着色・無香料を実現しました。
|
サイトマップ
