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ニュースリリース
NEWS RELEASE  
2006年8月23日
~生産能力の向上と、品質面の市場競争力を強化~
小岩井乳業 東京工場に果汁・清涼飲料の新棟着工
小岩井乳業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:栗原信秀)は、東京工場(埼玉県狭山市・工場長 遠藤光)敷地内に、来年6月上旬の竣工を目指し、果汁・清涼飲料製造の新棟建設に8月10日(木)より着手しました。本年開発した「午後の紅茶」ブランド500mlゲーブルトップ(紙)商品の販売好調などによる需要拡大と既存施設の老朽化に伴い新製造ラインを設置し、果汁・清涼飲料の生産能力の増強を図ります。


 今回建設する新棟では、好調の「トロピカーナ」ブランドの果汁飲料やキリンビバレッジ社の清涼飲料ブランド「午後の紅茶」などを中心としたチルド飲料の今後の需要拡大に備え、生産能力を現行設備より約75%アップさせます。また、設計段階からHACCPシステム(※)取得を念頭に衛生環境も含め品質における市場競争力を強化します。

*小岩井乳業は2005年にキリンビバレッジ社から、チルド(冷蔵)飲料事業の譲渡を受け機能統合しました。チルド商品の開発から製造・販売まで、小岩井乳業が一括して担当しています。

※HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)とは、食品における危害の発生を予防する管理システムです。原材料の生産から、工場加工を経て消費者の手に届くまでの間に発生する危害を調べ、継続的に監視することによって食中毒などの事故を予防します。



<新棟の概要>
項 目 内 容 備 考
着工日 2006年8月10日着工  
竣工日 2007年6月上旬竣工予定  
工場面積 5,700平方メートル 現行工場面積の約50%
生産能力(年間) 8400万本 現行比75%増
(果汁・清涼飲料)
主な製造製品 「トロピカーナ」ブランドの果汁飲料及び
「午後の紅茶」ブランドの清涼飲料
 
従業員数(予定) 約30名  


<現在の東京工場の概要>
項 目 内 容
所在地 〒350-1321 埼玉県狭山市上広瀬字西原1254
竣工日 1966年1月
工場面積 11,600平方メートル
<敷地総面積>18,225平方メートル
生産規模(年間) 約2.0億本
主な製造製品 牛乳/乳飲料/発酵乳/果汁・清涼飲料
従業員数 約180名

●このリリースに関するお問い合わせ先
 小岩井乳業株式会社 広報部 広報担当
 東京都 千代田区 鍛冶町 2-6-1 堀内ビル5F〈TEL:03-5209-7884〉

●お客様からのお問い合わせ先
 小岩井乳業株式会社 お客様相談室〈TEL:0120-171766(フリーダイヤル)〉

以上
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